立秋

 今日(8月7日)は、暦の上では「立秋」となります。
 立秋とは、二十四節気のひとつです。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24の期間に分けられています。

・立秋に入る日
・立秋(二十四節気の第13)~処暑(二十四節気の第14)までの約15日間
 を指しています。

 

 そして、暦のうえでは立秋から秋に入るため、「今日は(今日から)立秋。暦のうえでは秋となりました」、「立秋を迎え秋となりましたが……」などのフレーズがよく使われます。

 

 しかし、気候的にも立春が寒さのピーク、立秋が暑さのピークの時期であり、一般的な社会通年とはズレています。

 

 今年の暑さのピークは気象庁の1か月予報によりますと8月8日~14日になりそうです。

 夏の太平洋高気圧は、日本の南の海上を中心に、勢力が強くなるため、全国的に「暖かい空気」が流れ込みやすいでしょう。このため平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。

 

 8月上旬は、平年ですと、1年の中で最も暑い時期という所が多くなります。この時期に「平年より高い」ということは、ここが暑さのピークになる可能性があります。

 

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