梅干しの日

 今日(7月30日)は、「梅干しの日」です。 和歌山県みなべ町の東農園が平成16年(2004年)に定めました。

 「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せだそうです。

 

梅干しの栄養成分
有機酸
 梅干しには、クエン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸など、さまざまな種類の有機酸が含まれています。
ミネラル
 梅干しには、カルシウム、リン、鉄などのミネラルが含まれています。
 特にカルシウムの量は可食部100g中65mgと豊富です。
ビタミン
 梅干しには、ビタミンA、ビタミンEなどのビタミン類が含まれています。
 特にビタミンEは、可食部100g中2.3mgと野菜・果物の中では多めです。

 

 日本最古の医学書『医心方』(984年)に、「梅は三毒を断つ」という言葉があります。
 「三毒」とは食事の毒、水の毒、血液の毒のことで、その頃から梅の優れた抗菌効果や血液の浄化作用が知られていたことが分かります。

 

 「梅はその日の難逃れ」ということわざもあり、万病に効くとされてきた梅干しです。

・梅干しの健康効果1 食欲増進・消化促進
・梅干しの健康効果2 虫歯予防
・梅干しの健康効果3 食中毒予防
・梅干しの健康効果4 インフルエンザ予防
・梅干しの健康効果5 血液浄化
・梅干しの健康効果6 身体をあたためる効果
・梅干しの健康効果7 抗炎症作用
・梅干しの健康効果8 老化防止
・梅干しの健康効果9 脂肪燃焼効果
・梅干しの健康効果10 骨粗しょう症予防
・梅干しの健康効果11 糖尿病予防

 

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