基本構想・基本計画質疑

 昨日(2月6日)、広島市基本構想。基本計画特別委員会が開かれ、基本構想素案及び第6次基本計画素案についての質疑が行われました。
趣旨
基本構想
 基本構想は、総合的かつ計画的な行政を推進し、市民福祉の向上を図ることを目的として、広島市の将来の都市像及びそれを実現するための施策の構想について定める。

 

基本計画
 基本計画は基本構想を達成するための施策の大綱を総合的・体系的に定める。また、策定する全ての計画の基本とされ、最上位に位置づけられる。

 

計画の期間
 令和2年度(2020年度)から令和12年度(2030年度)まで

 

発言者
1、母谷龍典(自民党・市民クラブ)「佐伯区」 60分
 1)広島市の将来と未来

 

2、三宅正明(自民党・保守クラブ)「安芸区」 60分
 1)第5次広島市基本計画の検証
 2)前回(第5次広島市基本計画)からの変更点
 3)計画の推進に当たっての組織体制

 

3、定野和広(市政改革ネットワーク)「西区」 34分
 1)市民意見の反映について
 2)平和の取り組みについて
 3)SDGsとの関連づけについて
 4)他の計画との整合性について
 5)家族について
 6)第5次基本計画の総括について

 

4、碓氷芳雄(公明党)「安佐南区」 27分
 1)基本計画の構成について
 2)産業の振興について
 3)「平和の願い」を世界中に広げるまちづくりについて

 

5、若林新三(市民連合)「安佐北区」 34分
 1)紙屋町・八丁堀地区の都心づくり(民間の再開発支援)
 2)JRの利便性の向上(速達性)
 3)可部バイパスの整備促進
 4、南工場の建て替え

 

6、中原洋美(日本共産党)「南区」 34分
 1)SDGsの前進のために
  ①基本理念について
  ②担い手について
  ③温暖化防止について
 2)少子化克服のために
  ①公契約条例について
  ②中小企業振興基本条例について
  ③子どもの権利条約について
 3)平和について
  ①核兵器禁止条約の早期発効にむけて
  ②バッハゾーンについて
 4)食の安心・安全について
 5)ジェンダー平等について

 

7、碓井法明(広島創生クラブ)「東区」 7分
 1)「背景」と総論について
  激変する「令和の時代」への「広島市の立ち位置の明確化」への言及について
 2)平和の危機への言及 
  「核兵器」をめぐる、世界及び日本の憂うべき現状に照らし、広島市の果たすべき役割

       について
 3)地方衰退への言及
  地方創生法第2期のスタートを目前に地方圏の衰退をくい止める広島市の役割について
 4)防災対応への言及
  地球温暖化等に伴う災害の激甚化によって「50年に一度の大水害」をわずか数年で2度

      も体験した広島市の役割と対応について

 

8、平岡優一(自民党・市民クラブ)「中区」 28分
 1)広島の原点について
 2)国際平和文化都市について
 3)歴史教育・道徳教育について
 4)脱クルマ中心社会について

 

9、馬庭恭子(市政改革ネットワーク)「中区」 20分
 1)人口減少と社会保障について
 2)多文化共生と文化振興について
 3)男女共同参画社会について
 4)様々なリスクについて

 

10、並川雄一(公明党)「中区」 27分
 1)文化振興について
 2)地域コミュニテイの活性化について
 3)消費者施策の推進について
 4)ICTを活用した持続可能な交通体系の構築について
 5)権利擁護の推進について」

 

 10人の議員が質疑を行いました。331分(5時間31分)

 

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