回文

 昔「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」という海苔のテレビCMがありましたが、前から読んでも後ろから読んでも同じになるパターンの並びを日本語では回文と表現します。
 昨日は2020年2月2日で、20200202という日でした。回文とは言えませんが、珍しい並びの日でした。

 

 回文は日本語の面白さではないでしょうか。色々ありました。

回文とは(上から読んでも下から読んでも同じになる文句)
・竹屋が焼けた
・ダンスが済んだ
・わたし負けましたわ

 

 ネットで調べると昭和二年に出た「小学生文庫」というシリーズの一冊『面白文庫』にたくさん載っていました。
 よく利くよ・縄の罠・足しました・皆花見・色白い・安い椅子屋・那須野の砂
 悲しい品か・烏賊食べたかい・確かに貸した・妻堤を見つつ待つ
 長崎屋の焼き魚・悪い鉄柵が腐っているわ

 

時事を現した語句にもいろいろありました。

・日産、ゴーン。サツに!・日産、過失し監察に・ムーブがブーム・

・去りし野茂は、物知りさ
・理子の食べた残り・弟子が東出・ルー大柴塩を売る・ 無視、中尾悲しむ
・ 自治体、西にいた知事 ・垂れ耳、見れた・話題、鯉だわ・七味の美味しい尾道市
・ 日韓、円満円滑に ・説くか、非核と・ 桜見入る安倍 ある意味楽さ

・ 菅黙秘。退くもんか

 

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