えびす講

 今日(11月20日)はえびす講の最終日です。(11月18日から20日)広島では「えべっさん」と呼び親しまれています。

 

 えびす講が来ると冬になると感じます。本通り商店街・デパート等では大バーゲンセールを行い活気づきます。
 昔は出店でタラの干物を値切って買っていたのを思い出します。

 

 議員になって1期目に「広島市暴走族追放条例(平成14年3月28日広島市条例第39号)」を作りました。それまでえびす講は暴走族にとって大きな行事で総長交代式や集団で中央通りを走り回ったり大変広島市が有名になっていました。県警も暴走族根絶に力を入れ、住民組織も自警団を作り暴走族の少年少女に家に帰るよう説得したりしていました。
 市議会では何とかしようと、議会提案で条例を作ろうと行動しました。行政がそれを感じ、行政主導の条例が出来上がったのを思い出します。

 

歴史
 1603年(慶長8年)の胡子神社建立より続く。熊手は1901年(明治34年)の鎮座300年祭より売り出されるようになった。1945年(昭和20年)8月6日の原爆被災の際も、わずか3か月後の11月20日に仮設のバラックの社殿で祭典が行われた。戦争による中断等もなく、400年以上途切れずに胡子大祭は行われている。

・ 「胡子(えびす)講」は、毎年11月に中区胡町にある胡子神社で開催される秋季大祭です。

・ 広島に冬の訪れを告げる祭りで、地元では「えべっさん」とも呼ばれ、商売繁盛の守り神です。

・ 神社付近の商店街では、「誓文払い(せいもんばらい)」の大売出しが行われ、福娘の3人が祭りを盛り上げます。

・ また、大判・小判、宝船などを飾りつけた縁起物の「こまざらえ(竹のくま手)」を商売繁盛を願う人々が買っていきます。

 

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