霜降

 昨日(10月24日)は、二十四節気の「霜降」でした。

 

霜降(そうこう)
 朝晩の気温が一段と下がってきて、霜が降りることを意味しています。気温が下がり氷点下になると、空気中の水蒸気が地表に凝結して霜になりますが、霜降はこうした自然現象を表しています。
 霜降とは、二十四節気の18番目です。霜降の前は寒露、後は立冬で、秋の締めくくりの時期になります。

 

 昨日、霜降の日、縮景園では秋の風物詩『こも巻き』が行われました。

 

 職員が園内にあるおよそ340本の松にわらでできた『こも』を一本一本丁寧に巻いていました。

 

こも巻き

 松の葉を食べる『マツカレハ』が冬をこすために木から地上に降りる習性を利用した伝統的な駆除の方法で江戸時代から続いています。

暖かい「こも」に幼虫を誘い込み、幼虫が木の上に戻る前の3月初めに「こも」を取り外します。

テレビ新広島HP 引用

 

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