麦秋

 5月31日は、七十二候(しちじゅうにこう)で麦秋至(むぎのときいたる)というそうです。

 

七十二候(しちじゅうにこう)
 古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。 二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。 各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。

 

 小麦・大麦などの麦類は初夏を中心とする季節(5月~7月)に収穫期を迎え、畑いっぱいに穂が実ります。そのため、この時期を麦の秋と呼ぶようになりました。

 

 子供の頃、この時期の麦畑に入り、穂に成熟しないで黒くなった穂を(裸黒穂病)取って顔に練って遊んでいました。野球のデーゲームで目の下に塗っているような状態にして遊んでいました。

 

 また、「麦踏み」を11月~2月の寒い時期にしていました。
麦踏み
 土が乾いている時を見計らって踏んであげると、根の張りが良くなる。寒くなると霜柱が麦の根を浮き上がらせてしまい、乾燥や寒さにさらされると麦は枯れてしまいます。それを防ぐためにも重要な工程なのです。また、踏むことで茎の数が増えることにもつながるそうです。
 日本人の好きな、忘れ去られてしまった「スパルタ教育」です。良い麦になってほしい!という思いを込めて鍛えています。

 

 俳句では「麦秋」は夏の季語です。麦の秋 

 (夏の季語:時候)麦秋(ばくしゅう) 麦秋(むぎあき)

黒穂病

 

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