平和推進・安心社会づくり対策特別委員会

 昨日(1月24日)10時より「平和推進・安心社会づくり対策特別委員会」が開かれました。

 過去2年間調査・協議をしてきた内容を委員長報告として提言をする案の提示がありました。

 

1、少子化対策について
提言1 結婚支援の推進
 〇 少子化の大きな要因として未婚化がある。本市における生涯未婚率は、男女とも増加

   し続けている。
 〇 結婚に対する希望があるにもかかわらず、「適当な相手にめぐり会わない」というこ

   とを主な理由として、結婚が実現できていないというギャップが生じており、結婚か  

   らの切れ目のない支援が求められる。
 〇 このため、非営利目的の婚活支援団体等との連携・支援や、市民に市は結婚を応援し

   てくれていることが伝わるような、例えば、婚姻届提出時における記念写真撮影コー

   ナーの全区展開や、市オリジナルデザインの婚姻届の作成など、結婚を応援する機運

   の醸成を図るための取組を検討されたい。
 〇 また、若い世代が婚姻に伴う新生活を始めるに当たり、住宅の問題は大きいことか

   ら、住宅確保への支援として、居住コスト等の軽減を図るため、家賃等の補助や市営

   住宅の優先入居枠の導入などを検討されたい。

 

提言2 多子世帯等への支援の充実 (経済的負担の軽減)
 〇 「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」ということを主な理由として、夫婦が理

   想とする子どもの数に対し予定している子どもの数が下回るというギャップが生じて

   いる。
 〇 このギャップをなくし、理想の数の子どもを持ちたいとの希望がかなうよう、幅広い

   子育て世代に対して、経済的負担への支援の拡充が求められる。
 〇 特に、多子世帯や若者子育て世帯において、子どもの数による傾斜配分に意を用いな

   がら、子育て、保育、教育、住宅など多方面にわたり、更なる負担軽減に向けた取組

   を検討されたい。

 

提言3 きめ細かな幅広い支援メニューの拡充・推進 
 〇 少子化対策は、結婚、妊娠・出産、子育てや、さらには教育、仕事など各段階に応じ

   た切れ目のない支援を、きめ細かな幅広いメニューにより取り組んでいくことが重要

   である。
 〇 特に、子育ての不安や負担、孤立感を軽減するため、助産師等専門職や先輩ママを活

   用した育児相談・産後ケア、ひとり親や育児と介護を同時期に行うダブルケアなど配

   慮を有する家庭への支援、育児サロン等子育て親子の交流等の促進、また父親へのア

   プローチとして、家事・育児参加を促す機会の提供・介護への参加促進、子どもや若

   者へのアプローチとして、妊娠・出産に関する医学的知識等を習得する機会の提供

   や、子育て等の理解を深めるための乳幼児との触れ合い体験の取組などを拡充し、推

   進されたい。
 〇 さらに、子育てサービス等の支援情報をより分かりやすく届けられるよう、利用者の

   視点に立ちながら、情報提供の充実を図られたい。

 

2、平和推進条例の検討について
提言の方向性
 平和推進条例については、改選後において取組を進めることとしている議会による政策立 

 案を行うための仕組みの中で、条例案策定に向けて検討されたい。

 

3、核兵器廃絶に向けた議会の役割と連携等の在り方の検討について
提言の方向性
 改選後の議会において、核兵器廃絶に向けた公的な推進組織を立ち上げた上で、議会の活  

 動をより一層推進するべく、次の取組の実施や、必要経費の予算化なども含めて検討され 

 たい。
 ・国際会議への議員派遣 
 ・他の自治体議会への核兵器禁止条約早期発効を求める決議・意見書提出の要請
 ・長崎市議会との交流事業の実施
 ・平和首長会議加盟都市の議会への広島市・長崎市への訪問要請
 ・平和に関する議員向け研修会や議員による出前講座の開催
 ・平和記念資料館での長崎原爆犠牲者慰霊の会への参列
 ・中高生の広島市招へいプロジェクトの実施

 

     以上の案が示され承認されました。

 

 

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