阪神淡路大震災

 今日(1月17日)は、阪神淡路大震災が起こった日です。今年で24年になります(マグニチュード7・3、震度7の阪神・淡路大震災発生。死者6430人以上)、1995年(平成7年)

 

 私はその頃、県立広島工業高校の教員をしていました。年齢は49歳、毎朝、愛犬のシベリアンハスキーの「シンディー」を連れて散歩をしていました。

 

 1月17日5時46分グリーンヒル大原の一番下の道を散歩していました。その時、東の空がピカピカと何度も光りました。なんだろうと思いながら、家に帰ってテレビをつけて驚きました。高速道路が斜めに傾いて倒れています。ビルが倒れています。これは大変だと神戸の友人に電話をしましたがつながりませんでした。

 

 阪神・淡路大震災での教訓として、自助・共助の重要性が検証されました。

生き埋めや閉じ込められた際の救助(自助・共助97.5% 公助2.5%)
自助・共助の重要性
(資料)「1995年兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書」(平成8年11月日本火災学会)より作成

 その後の東日本大震災でも重要性が言われています。

 

 公助(行政の支援)は、直ぐには役に立ちません。役人も被災しています。日頃から自分を守ることと、隣近所での助け合いの形を作っていくことが教訓として大事といわれています。

 

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