行政視察2日目 東京・盛岡

 昨日(11月8日)は行政視察2日目で、東京都水道局研修・開発センターを視察しました。
 蒲田駅から東急多摩川線に乗り、多摩川駅で東急東横線に乗り換え田園調布にある東京都水道局研修・開発センターに行きました。

 

東京都水道局研修・開発センター
 東京都の水道事業においては、水源施設をはじめ、浄水場、給水所、約2万6千kmに及ぶ配水管網など、膨大かつ多様な施設があります。安全でおいしい水を安定的に供給するため、これらの施設を24時間365日適切に運転し、常に良好な状態で維持管理し続けることが必要です。 そのためには、原水水質の変化に対応した浄水処理方法の調整や、震災時や大規模な漏水事故時等の緊急対応など、水道独自の業務ノウハウや現場に直結した技術が極めて重要です。

 研修・開発センターでは、東京水道が将来にわたりお客さまに、安全でおいしい水を安定的に供給し続けるため、研修部門と開発部門とが連携し、技術の継承と職員の能力向上、多様なニーズに的確に対応するための研究開発に取り組んでいます。

パワーポイントで説明を受けました

漏水管の応急修理

 午前中の視察が終わりタクシーで「武蔵小杉駅」に向かいましたが、タクシーが拾えず大変時間がかかり「横須賀線」に1本乗り遅れ東京駅に着いたのが11時45分頃で12時20分発東北新幹線に乗らなくてはいけないので、昼食を急いで食べ、「盛岡市」に向かいました。

 

【盛岡市上下水道局(水道事業)】

 ○アセットマネジメントを実践し,今後100年間の更新需要を踏まえた投資・財政計画を中心とする経営戦略を策定するとともに,料金体系の見直しなどの健全経営の取組を実施。

 ○隣接6市町と研究会を設置し,報告書を取りまとめるなど広域化の検討について着実な進捗がみられる。
 このことで、「平成29年度優良地方公営企業総務大臣表彰」を受けました。

 

アセットマネージメント
 限られた経営資源を有効に活用し,市民の負託に応えながら必要とされる市民サービスを安定して提供するため,急激な環境変化に対応できる柔軟で活力ある組織の構築と職員の適正配置,地方分権時代の自律した自治体にふさわしい職員の育成,人を育てる職場風土の醸成,組織目標の着実な達成を可能とする組織力の向上を中心とした組織マネジメントの確立(100年の計)

パワーポイントで説明を受けました

研修室

盛岡市義解 議場

 

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