腱板損傷

7月31日消防上下水道委員会 市内視察

 7月30日(日)午前中に裏庭の草刈りを草刈り機を使ってやっていました。終わる10分くらい前、両手に草刈り機を持ったまま石につまずき、左のひじから転びました。左腕を使って起きようとしましたが腕に力が入りません。やったなと思いながら最後まで草刈りを終わり、家に帰り氷で肩を徹底的に冷やしました。しかし、昼から左腕の肩が痛くて上がらなくなりました。
 31日(月)に外科に行き診察を受けました。「腱板損傷」と診断を受けました。医者の言うのには約6週間、腕をつって安静にしなければ筋断裂が広がっていき手術をしなくてはならない状態になると言われました。 最悪!

 

腱板
 肩甲下筋、棘(きょく)上筋、棘下筋、小円筋の4つに分かれています。肩の関節を安定させている筋肉と腱の総称で、損傷した場合、肩が自由に動かなくなり、いわゆる四十肩、五十肩とは別の病気です。

 上の図は肩関節を前から見た図です。腱板は上腕骨頭の一部分についています。腱板の周りには肩峰下滑液包や関節包があります。さらに外側には、三角筋があります。
 このように腱板は腕の一番深い部分にあり、肩関節を裏打ちするような位置関係にあります。

 上の図は、その4つの筋が上腕骨に幅広くくっついているのを示しています。
ほとんど上腕骨の骨頭を覆ってしまうぐらいの範囲で4つの筋肉がついているので、腕をあらゆる方向に動かすことができます。

 

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