奇跡

 昨日(7月7日)は、七夕でした。雨が降ったりして雲が多く天の川は見えませんでした。
 6時からヤクルト対カープの試合をテレビで見ました。1回表カープは田中選手ヒット、菊池選手フォアボール、丸選手外野フライでワンアウト2塁3塁となりました。鈴木選手に期待しましたが三振、松山選手ライトフライで点が入りませんでした。それからもチャンスにことごとく鈴木選手が打てなくて点が入りません。今日は鈴木選手の不振で負けだと思っていました。

 しかし、3-8と敗色濃厚な九回。先頭・バティスタの左中間への6号ソロがのろしでした。この回からマウンドに上がった4番手の小川に一気に襲いかかり、1死後、菊池が左越えへの6号ソロ、丸選手がヒット、鈴木選手センターフライ、そしてドラマの始まりでした。2死一塁から松山選手が適時二塁打を放ち、2点差になり、さらに西川選手が内野安打でつなぎ、ここで代打として登場したのがベテランの新井選手でした。
 2ボール1ストライクからの4球目、ストレートを振り抜くと、センターバックスクリーンを直撃する逆転3ランでミラクルを完結させました。
 こんな大逆転を見たことが有りません。今年のカープの強いのは理解していますが、ヤクルトがけが人等で弱いのではないかと思いました。

         1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 安 失
広島     0 0 0 1 0 0 2 0 6  9 15 0
ヤクルト 2 0 0 2 3 0 1 0 0  8  9 1

春のカープ激励の集いで。(新井選手は県工時代3年間体育を教えました)

 

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