排他的経済水域

 昨日(7月4日)朝、北朝鮮の西岸から弾道ミサイルが発射されおよそ40分間飛行して日本海の日本の排他的経済水域内に落下したとみられています。排他的経済水域内への落下は今回が5回目で、防衛省は飛行コースなど詳しい分析を進めています。
 というニュースが入ってきました。この中で「排他的経済水域」と言うのが良く解らないので調べてみました。

排他的経済水域
 沿岸から200カイリ(約370キロ)までの範囲で、領海(幅12カイリ)の外側にあって,沿岸国に鉱物資源や水産資源の開発といった経済的な権利が及ぶ海域。国連海洋法条約に基づいて沿岸国が国内法で設定する。EEZとも略称される。領海と公海の中間に位置する第3の新しい水域である。すなわち,資源利用その他の経済活動の面では領海に同じく,航行,上空飛行その他の国際コミュニケーションの面では公海に同じという性格をもつ。 沿岸から12カイリまでの領海とは区別され、他国の船も航行の自由があり、科学目的の調査ならば、沿岸国の同意を得て実施できる。資源探査について、日本は規定を設けていなかった。

 

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