PET検査

 昨日(4月24日)11時より「中電病院」でPET検査を受けました。
 11時に予約していたので10時30分頃行きました。受付で11時30分より検査が始まると説明を受け、待っていました。
 受付2番目だったのですがなぜか3番目に呼ばれました。時間は殆ど12時でした。一人一人検査薬を注射するので時間がかかるとの説明ですが時間がかかるのにいらいらしました。
 注射をしてから体に薬が回るのを待つため約1時間安静にして検査が始まりました。検査はCTのようなドーム状の機械の中を行ったり来たりで約20分かかります。
 終わって約30分安静にして検査終わりです。終わったのは14時を過ぎていました。
 結果は5月1日市民病院で説明を受けます。5月1日まで心配です。

 

 私は、3年前に「喉頭がん」に罹っているので、保険適用の費用で受けられました。通常費用は約10万円かかります。私は広島市民病院の紹介で保険適用なので約3万円でした。

PET検査について
「PET検査」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。

 通常、がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくい病気でもあります。
 早期発見のため、特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。

 PET検査では、検査薬を点滴で人体に投与することで、全身の細胞のうち、がん細胞だけに目印をつけることができます。専用の装置で体を撮影することで、 がん細胞だけを見つけることができます。
 PET検査により、従来の検査にくらべて、ずっと小さな早期がん細胞まで発見することが可能になりました。

 PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。

 

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