スポーツ関係講演会

 昨日(12月2日)「都市魅力づくり対策特別委員会」主催の講演会がありました。
午前10時
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機としたスポーツの振興について
 講師
  中山哲郎 一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 事務局長
       株式会社ジェイティビースポーツビジネス推進室オリンピック・パラリン

                     ピック推進担当部長

 

日本シリーズ進出球団の域内経済効果
広島東洋カープ (エネルギア総合研究所調べ)    
2016公式戦     278億円       
CS+日本シリーズ    21億円(CS4日本S3) 
優勝セールパレード等  41億円        
  合計        340億円       

観客動員数       216万人(公式戦)  
            22万人(CS+日本シリーズ)       
1試合観客動員数          29,963人前年比+0.8%  
収容率         90,7%       

 

北海道日本ハムファイターズ(道銀地域総合研究所調べ)
2016公式戦     189億円    
CS+日本シリーズ    55億円(CS5日本S3)
優勝セールパレード等  11億円
   合計      260億円
観客動員数      208万人(公式戦)

           22万人(CS+日本シリーズ)
1試合観客動員数   29,281人前年比+7,5%
収容率        72,3%

 

スポーツとツーリズム(JSTA)
活動内容
(1)国内スポーツ情報の集約、国内外への発信ならびにスポーツツーリズムの普及啓発
(2)SCの普及促進ならびにSC・自治体・団体・企業・大学等のネットワーク化
(3)国際スポーツ大会・合宿・会議の誘致・開催に関する協力、援助
(4)スポーツ観戦・応援・体験・参加にかかる旅行商品造成に関する援助
(5)外国人旅客のスポーツ活動の利便性向上の推進
(6)わが国の競技及び合宿の拠点となる施設の観光魅力化の推進
(7)大学等と連携したスポーツツーリズムを担う人材の育成、調査研究、提言
(8)スポーツツーリズムの普及振興に関する各種表彰・顕彰
(9)その他機構の目的を達成するために必要な事業


スポーツとツーリズムの融合
 観光立国+スポーツ立国

 

スポーツとツーリズムとは
 「する」「みる」「ささえる」
 ・世代を超えて人気を集めるするスポーツ
 ・世界的にもハイレベルな観るスポーツ
 ・地域や国が一体となって携わる支えるスポーツ 

 ・スポーツのビジネス化を進める

職員も参加しました

13時
東京2020パラリンピックを契機とした生涯スポーツの振興
 講師  井田朋宏 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 企画情報部部長

 

・障がい者スポーツを通して日本の明るい未来を育む
 理念
  活力ある共生社会の創造
  1、一人ひとりの個性を尊重する
  2.スポーツの価値はすべての人に共通する
  3.すべての障がい者がスポーツの価値を享受できる
  4.スポーツを通じて障がい者の社会参加を広げる
  5.活力ある社会を創造する
  6. スポーツ施策を一元的に推進する
 障がい者スポーツについての講演を聞きました。

 

【2020年の目標】
1.パラリンピック国別金メダルランキング夏季(2020)世界トップ10、冬季(2022)世界

 トップ5
2.パラリンピック、デフリンピック競技等の国際大会の開催
3.国際機関(IPC・APC等)の役員、競技運営役員を輩出
4.オフィシャルスポンサー倍増日本代表選手の80%以上に企業等からのアスリート支援
5.中央競技団体の半数以上が法人化
6.全国の市区町村の半数以上で障がい者も参加できるスポーツ事業を恒常的に開催
7.障がい者スポーツ指導者が全国で3万人障がい者スポーツの理念

 

「活力ある共生社会の創造」
1.一人ひとりの個性を尊重する(障がいも個性の一つ)
2.スポーツの価値はすべての人に共通する
3.すべての障がい者がスポーツの価値を享受できる
4.スポーツを通じて障がい者の社会参加を広げる
5.障がい者スポーツの発展により活力ある社会を創造する
6.スポーツ施策を一元的に推進する社会をめざす障がい者スポーツの将来像(ビジョン)
7.障がい者スポーツ指導者が全国で3万人
8.都道府県・指定都市の障がい者スポーツ協会の半数以上が法人化

全員協議会室

 

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