消防団を中核とした地域防災力充実強化大会in広島2015

 昨日(11月30日)12:50より広島国際会議場フェニックスホールに於いて「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会 in 広島 2015」が開催されました。
 (1) 主催 消防庁,広島県,広島市,公益財団法人広島県消防協会
 (2) 共催 中国新聞社
 この大会は、平成25年12月13日消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が公布されました。
 同法は、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図り、もって住民の安全の確保に資することを目的とし、地域防災力の充実強化は、消防団の強化を図ること等により地域における防災体制の強化を図ることを旨として実施するとしています。

 この法律を受け平成26年8月29日東京国際フォーラムに於いて「消防団を中核とした地域防災力の充実強化大会」が開催されました。
 それを受けて消防団を中核とした地域防災力の充実強化の重要性について国民の理解を促進するため,消防庁が今年度から新たに実施する事業(全国東西2か所/年)で、第1回目の大会として「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会 in 広島 2015」が広島県において実施されました。

 オープニングアトラクションとして「広島市消防音楽隊」の演奏がありました。
開会行事
 主催者あいさつ
 来 賓あいさつ
 基調講演 「大規模災害と地域防災力」 室崎益輝 神戸大学名誉教授
第一部
 事例発表
   ①女性消防団による避難所での支援活動
   ②広島市土砂災害以降の自称防災の活動
   ③災害時の地域医療
 好評
アトラクション  はしご乗り演技 呉市消防団はしご隊
第二部
 事例発表
   ④マツダ株式会社の地域防災への貢献活動
   ⑤大学における地域防災への取り組み
   ⑥消防団・DMAT・DPAT合同訓練
   ⑦少年少女消防クラブの防火防災活動
 
 総括
 閉会挨拶
 以上で終了しました。

消防音楽隊の演奏

 

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