和歌山・大阪視察

 一昨日(12月19日)から、視察に来ています。
12月19日
 和歌山県庁で防災対策について係りの人より説明を受けました。
 和歌山県は雨災害・台風災害の多い県で早くから防災については力を入れて研究をしてきていたそうです。国の防災対策はこの和歌山県の防災対策を参考にして決定しているのだそうです。
 避難準備・避難勧告・避難指示を出すのに気象庁のデーターをいち早く取り入れて決めているのが印象的でした。


12月20日
 昨日は大阪に帰り「あべのハルカス」を視察しました。
 あべぼハルカスは近鉄が総力を挙げて行政と共に作りました。それにたづさわった社員さんに説明を受け建物全体を視察しました。
 行政と近鉄の協同したまちづくりが非常の印象的でした。


あべのハルカス(Abeno Harukas)
 大阪市阿倍野区に立地する超高層ビル。阿部野橋ターミナルビルの中核を担っている。2010年(平成22年)1月9日に着工され、2014年(平成26年)3月7日に全面開業した。

 地上60階建て、高さ300mで、日本で最も高い超高層ビルであると同時に、日本初の「スーパートール」(高層ビル・都市居住協議会=CTBUHの基準による300m以上の超高層建築物)である。また、日本国内の構造物としては東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次ぐ3番目の高さ(西日本で最も高く、全国においても東京23区以外で最も高い)である。なお、CTBUH基準では居住構造物のみを「建築物」と定義しているため、電波塔である東京スカイツリーや東京タワーは「スーパートール」にはあたらない。

              天王寺公園入口より開業時撮影

 

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