広島市消防葬

 昨日(11月18日)広島市の土砂災害で幼い男の子を救おうと、救助活動中に亡くなった安佐北消防署・政岡則義さんの死を悼み、広島市消防葬が執り行われました。

 消防葬には、政岡さんの遺族や市の消防隊員・職員などおよそ850人が参列し、政岡さんの突然の死を悼みました。政岡さんは、8月20日未明に発生した豪雨で、安佐北区可部東の裏山が崩れた際、土砂に流されそうになっていた畑中和希ちゃんを救出しようとして、一緒に土砂に巻き込まれました。発見されたとき正岡さんは子供をしっかりと抱いたままでした。

 

 広島市安佐北消防署安佐警防隊・佐貫昭司隊長は「消防の使命を全うされたあなたの姿を忘れません。私は将来あなたのことを語り伝えていきます。それが私の役目となります」と弔辞を述べました。

アステールプラザ大ホールに作られた祭壇。総瑞宝単光章 ・務省消防庁官賞等を受賞され祭壇に置かれました。

追伸

 ショック

 今朝(11月19日)散歩の途中でショックなことに遭遇しました。

 地元の「金毘羅神社」に毎朝お参りしています。その神社で、鳥居をくぐると何か感じが違うなと思い、5時30分過ぎなので暗くて良く見えないので、4~5m手前まで行くとパイプの学校机が見えました。そしてその机に人が座っているように見えました。今からお参りをしようとしているのに、邪魔をする、また、お宮の前に机の上とはいえ座り込んで失礼な人がいると思い注意をしようと思った時、妻が「父さん首をつっている」と言いました。びっくりしました。よく見るとお宮の正面の梁にひもを掛けて黒い服を着た男の人が首をつっていました。

 

 電話を持っていなかったので、お宮の前の家の人にお願いして電話を借りて110番と119番をしました。(電気がついていたので)それから救急車・パトカーが来ました。第1発見者だという事で、警察官に事情聴取され40分くらいかかりました。

 

 今朝の散歩では、昨日の広島市消防葬についての話で、若い議員は涙が出て止まらなかったという話を聞き、私はそんな感情にはならなかった。年を取ったのかなと言う話をしていました。そんな話の中で、妻は死後の世界が有ると思っている。私は死後は無になると思うと言う話をしていました。あまりにも話題に会った現実が出てきたのでびっくりしました。

 

 1時間遅れで家に帰り今日は早速仏壇に参りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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