西織 圭ベスト4

 世界王者を決める今季最終戦「ATPワールドツアー・ファイナル」の1次リーグB組の上位2人に錦織圭(24)とスイスのロジャー・フェデラー(33)が決まりました。
   錦織は対戦相手だったカナダのミロシュ・ラオニッチ(23)が太もものケガで棄権し、急きょ対戦相手となったダビト・フェレール(32)を4‐6、6‐4、6-1で下し通算2勝1敗としました。東洋人として初めての出場でした。この大会は2014年テニス界の最強8人がが出場する大会です。錦織圭選手は予選を勝ち抜きベスト4に入りました。凄い事です。感動し興奮しました。

 

ATPワールドツアー・ファイナル
 ATPワールドツアーの年間最終戦である。レース・ランキングなどによりシングルス8名、ダブルス8組が選出され年間王者を決定する。

開催国
 イギリス (2009-2015) ロンドン
会場
 O2アリーナ (2万人収容)
カテゴリ
 チャンピオンズ・レース・システム
サーフェス
 ハード / 屋内
ドロー
 8M / 8D
賞金総額
 US$6,000,000

 

賞金
 参加するだけで約1700万円。
 予選で1勝するとさらに約1700万円。
 準決勝で勝てばさらに、約5500万円 決勝も勝てばさらに、約1億1250万円となっています。
 予選3勝でさらに準決勝、決勝も勝てば合計約2億4000万円(207万5千ドル)になります。


待遇、
 錦織選手も「特別なことしかないので気持ち悪い。大統領になっ た気分」と驚くほどで、泊まるホテルはロンドンのマリオットなどの5つ星クラス、運転手付きベンツがあてがわれてロンドン市内のどこでも自由に行けるそうです。
 会場までは専用の船も出ますし、オフィシャルのアルマーニ製オーダーメードスーツも一人一着もらえます。
 さらにロッカールームもシャワー付きの専用の部屋が一人一人用意されるそうです。
 普通の試合はロッカールームには選手の人数分のロッカーがあって、一部屋を選手数人もしくは全員で使うので待遇が全く違います。


歴史
 1970年に日本・東京体育館で「ザ・マスターズ」(The Masters)として第1回大会が行われた。以降、各国持ち回りで行われたが、1977年からはアメリカ・ニューヨークで行われるようになる。以降はWTAツアー選手権との同時開催で行われた。

 1990年に「ATPツアー世界選手権」(ATP Tour World Championships)に改称され、1999年までドイツのフランクフルトとハノーファーで行われていた。2000年の第31回大会から「テニス・マスターズ・カップ」という名称になり、2005年から2008年までは中国上海の上海旗忠森林体育城テニスセンターで開催された。2009年からはイギリス・ロンドンのO2アリーナで開催されるとともに、大会名称も「ATPワールドツアー・ファイナル」に変更された。本大会のシングルス優勝者にはブラッド・ドルーエット・トロフィーが授与される。ブラッド・ドルーエットはATPワールドツアーの元会長であり、2012年1月に就任したが、2013年5月3日に筋萎縮性側索硬化症の為、死去した。(現在は2013年11月20日よりクリス・カーモードが就任している。)


大会方式
 シングルス部門は8名、ダブルス部門は8組が半分に別れて レッド・グループ(Red Group) と ゴールド・グループ(Gold Group) に振り分けられる。振り分け方はレース・ランキングを参考に行われることが多い。

 2つのグループ内で、「ラウンドロビン」と呼ばれる1次リーグを総当たり戦方式で行い、各グループの戦績上位2名および2組が準決勝に進出できる。準決勝の勝者が決勝に進出する。
 各グループでのラウンドロビンおよび準決勝は基本的に3セット・マッチで行われ、決勝戦のみ5セット・マッチで行われる事がある。

            (ウキペディア引用)

 

サイト内検索

 

キーワードを入れることで、サイト内記事が検索できます。