ボーイスカウト安佐第6団 総会

 昨日(9月23日)、午前中は伴学区連合町内会の「クリーン作戦」に参加し、中央集会所・小学校下・岡崎神社・瀬戸橋と中学生時代「三城田1周」と走ったコースのゴミ拾い・草抜きを約1時間半かけてしました。この行事は伴学区町内会連合会のお彼岸の中日に行う年中行事です。

 

 夕方。5時30分より沼田町伴の専念寺を中心に活動する、日本ボーイスカウト広島県連盟「安佐第6団の育成会総会」に出席しました。ボーイスカウトは9月始まり8月終わりの年度制でしたが、来年度より行政・学校に合わせて4月始まり3月終わりの年度制に移行するそうです。

 

 総会には沢山の保護者が集まり熱心な会議が行われ5時30分から7時過ぎまで話し合われました。私はボーイスカウトにあまりかかわったことが無かったので、ボーイスカウトについて調べてみました。
 ちなみに広島県連盟安佐第6団の育成会の顧問にさせていただいています。

 

<目的>
 財団法人ボーイスカウト日本連盟は、ボーイスカウトの組織を通じ、青少年がその自発的活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義を把握し、実践できるように教育することをもって目的とする。

 

<基本方針>
 ボーイスカウト運動は、「ちかいとおきて」の実践を基盤とし、ベーデンパウエルの提唱する班制教育と野外活動を、幼年期より青年期にわたる各種年齢に適応するように、ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウトおよびローバースカウトに分け、成人指導者の協力によってそれぞれに即し、しかも一貫したプログラムに基づいて教育することを基本方針とする。

注記:「ちかいとおきて」は、年齢に応じた理解力を考慮し、カブスカウトでは「やくそくとさだめ」、ビーバースカウトでは「やくそくときまり」と表現しています。

 

ボーイスカウトの構成

ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5 つの部門により構成されています。
●小学校入学直前の9 月〜小学2 年生 ビーバースカウト
●小学校2 年生9 月〜 カブスカウト
●小学校5 年生9 月〜 ボーイスカウト
●中学校3 年生9 月〜 ベンチャースカウト
● 18 歳以上〜25歳 ローバースカウト

 

ベンチャー隊(ベンチャースカウト)
 入隊後ベンチャーバッジからスタートし、ベンチャー章>隼章>富士章という段階で進んでいきます。一昨年、ベンチャー隊の進歩の過程が改正され、廃止されていた隼章が復活しました。このため、富士章の取得のハードルがあがった形になります。富士章をスカウト活動の「通過点」であるとしていたものを、「ゴール」とする変更だと説明されています。

専念寺本堂

 

サイト内検索

 

キーワードを入れることで、サイト内記事が検索できます。