出張名古屋 1日目

 昨日(8月7日)から、名古屋市で一般社団法人 日本経営協会主催の「ニュー・パブリック・ガバナンス(NPG)の基礎と自治体経営改革のあり方」(5年・10年先を見据えた施策を実践する!)というセミナーに参加しています。

 

講師

石原 俊彦(1960年5月 - )
 日本の会計学者。大阪府出身。監査論、公会計が専門。関西学院大学経営戦略研究科教授。公認会計士

 

 非常にざっくばらんな語り口で講義をされる講師でした。地方自治体の財政について解り易く実例を挙げての話は、興味深く解りやすい講義で、あっという間に4時間経ちました。

 

地方公共団体ファイナンス表彰制度
  ファイナンス(資金調達・資金運用等)に関して、工夫をして取り組んでいる地方公共団体を表彰することにより、団体の資金担当職員等の意識向上を図るとともに、その取組事例を全国の団体に対し広く周知を図り、地方公共団体全体の「より良い資金調達・資金運用」につなげるため、「地方公共団体ファイナンス表彰制度」

 

平成26年度 地方公共団体ファイナンス賞(地方公共団体金融機構)
 平成26年6月3日(火)に「平成26年度地方公共団体ファイナンス表彰選考委員会」が開催され、受賞団体を決定しました。
受賞団体
   ・鶴岡市(山形県)
   ・川崎市(神奈川県)
   ・各務原市(岐阜県)
   ・萩市(山口県)
   ・国東市(大分県)

 

 地方公共団体金融機構は12日、財政資金の調達や運用で成果を挙げた自治体を表彰する「地方公共団体ファイナンス賞」に、住民参加型の公募債「クラゲドリーム債」を発行した山形県鶴岡市など5市を選んだ。表彰は今回が初めて。厳しい地方財政が続く中、今後のモデルケースとなる事例を紹介して、各自治体の取り組みに生かしてもらう。鶴岡市は昨年、クラゲの展示種類数が世界一の市立水族館の改築費を賄うために公募債を発行。1口10万円で市民も購入できるようにしたところ、募集開始から20分で3億円分が売り切れた。

 

 自治体の管理職=働きやすい環境を整えるのが仕事
 公務員同士がつながる自治体ネットワークが大事ー公務員同士がつながってお互いの良いところをコピペする。

 

追伸

 今朝の散歩は、ホテル(納屋橋-名古屋駅ー名古屋城ー市役所ー県庁ータクシーでホテルに帰りました。

 県庁まで歩いて約1時間経ちましたのでタクシーでホテルに帰りました。タクシーの運転手さんが「朝から頑張っていますね!」と声をかけてきました。半ズボン半袖野球帽スタイルだったので「川村市長」と間違えたと言っていました。

 

名古屋城正面 手前の銅像は「加藤清正」像

愛知県体育館

名古屋市役所

愛知県庁

 

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