日中友好協会総会

 昨日(7月11日)日中友好協会の総会・特別講演・懇親会が3時30分より国際ホテル広島で開催されました。

 

総会 3:30

特別講演会 4:00

 講師 丹羽宇一郎氏(1939年1月29日(75歳))日本の元実業家、元外交官である。
 伊藤忠商事会長・社長、日本郵政株式会社取締役、特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会会長などを歴任の後、2010年(平成22年)6月から2012年(平成24年)12月まで民主党政権下で中華人民共和国駐箚特命全権大使を務め、同月から早稲田大学特命教授。

 

伊藤忠役員時代の発言等
 作家の深田祐介は、かつて丹羽が伊藤忠商事の役員時代に面談した際、「将来は大中華圏の時代が到来します」と言い切り、「すると日本の立場はどうなりますか」と反問する深田に対し「日本は中国の属国として生きていけばいいのです」と続け、「日本は中国の属国にならなくちゃならないんですか」と深田が聞き返すと、「それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」と繰り返したという[


大使としての言動
 2010年(平成22年)9月7日に発生した尖閣諸島中国漁船衝突事件では、中国政府に早朝に呼び出された上、事件後にフジタの社員4人が中国政府に拘束された問題につき、中国外務省側に会談を申し入れたが拒否された。

 12月18日、政府・与党内にて対中政府開発援助(ODA)に厳しい声が上がっている中、丹羽は中国への政府開発援助を増額するよう外務省本省に意見具申し、ODA強化による環境ビジネスや人材交流の促進が、中国に進出する日本企業の利益や日本の国益につながるとの見解を示した。

 花田紀凱によれば、2011年3月に北京の日本大使館で丹羽と面談した際に、南京大虐殺について「死者の数は30万人だか20万人だか10万人だかそれは分からない。争えば両国にとって損」と発言した。また、台湾独立問題について「台湾独立なんてとんでもない。絶対にあり得ません」、尖閣衝突事件については「マッサージに行っても、中国の庶民は尖閣のセの字も言わない。関心持ってませんよ」と発言し、さらにODAについても「どんどん削ってるけど、たいした額じゃないんだから、続けるべきです」と続けたという。
      (ウキペディア引用)

 

懇親会

 5:00より懇親会が開かれました。

 6時から「河井克行衆議院議員」の第「26回夢フォーラム」が有るので30分で退席しました。丹羽氏の講演は見方聴き方によっていろんな意見があるものだと感心しました。

丹羽宇一郎氏

懇親会 平田県議会議員(日中友好協会会長)の挨拶

 

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