1月1日 新月

 今日はもう1月3日です。2014年・平成26年 1月 Jan (睦月むつき)   昭和 89年※ 大正 103年※ 明治 147年※ となります。
 
 今年の1月1日は新月でした。「一年のはじめ」と「月の周期のはじめ」が合致する貴重な年となります。なんと19年ぶりの貴重な年です。インターネットに面白い記事が載っていました。
 
 2014年1月1日20時14分に新月がおこります。 そして、1月31日にも新月があり、月に2回も新月有ります。 レアなことだらけの今回の新月図にはグランドクロスと呼ばれるこれまためったにおこらない十字の形を星たちが形成しています。

 

 「グランドクロス」は、その昔、「ノストラダムスの大予言」で終末思想と結び付けられ、マスコミなどにセンセーショナルに取り上げました。大騒ぎしたけど、何も起こりませんでした。それが世界の大多数の人のノストラダムスの印象でした。

 

 しかし、グランドクロスの形成された1999年8月の新月には長きに渡る不況やそれによる雇用問題、仕事や雇用システムの変化、労働環境の悪化、外国資本の台頭が暗示されていてそれは実際にその通りになりました。 1999年のグランドクロスは不動宮と呼ばれる星座で起こりました。 不動宮は物事を現象化させていくのに時間がかかります。

 

 しかし、今度のグランドクロスは、活動宮と呼ばれるとてもダイナミックな動きを伴う場所で起こります。 しかも、99年のグランドクロスには含まれていなかったもっとも力強い冥王星を伴っています。そして、天王星と冥王星という2つの変化の星がともに新月図に強い影響を与える位置にあります。

 

 社会の仕組みが根本から大きく変わり、それに伴い、金融や財政システム、そして、競争原理の変化が暗示されています。結果的に、それは、人々のお金に対する考え方、価値観、それに伴う幸福感や喜びに対する概念を変容させていくことになるでしょう。 そして、2014年は、その意識改革をうながすための出来事が起きてきます。

 

 今回の新月が伝えているメッセージは、 「エゴと欲だらけのものは行き詰まり、変容や崩壊を余儀なくされる」 そして、 「自己満足や自己承認のためではなく、人や社会に多くの人に喜びを提供できる才能や資質を自ら磨き、作り上げていきましょう。」です。

 

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