旅行記4 マンダレー

 8月29日はバガンのホテルを6時40分に出発して国内線で約1時間の「マンダレー」に移動しました。
マンダレー
 ヤンゴンからエーヤワディ川に沿って北へ約720km、この国のほぼ中心にある、ミャンマー第2の都市。ミャンマー最後の王朝があった街でもあり、広い旧王宮と碁盤の目のように張り巡らされた街路からなる。現在は中国系ミャンマー人が多く暮らし、中国貿易の拠点として急激な発展を遂げている活気のある街だ。地理上、民族上からも、ミャンマー文化の中心地でもある。

 

ウー.ベイン橋
 アマラプラの主な観光スポット、ウー.ベイン橋は西暦1849年に王都をインワからアマラプラに移す時に使用されないチーク材を旧王宮から出して当時のバガン王の命令に従って市長職員であるウー.ベイン氏が造りました。全長1.2kmあってかなりのチーク材量を使って架けられたウー。ベイン橋は世界一長い木造橋として知られています。総柱数1086本、482区画と4つの休息所で組み立ったウー.ベイン橋は150年程の歴史を持ち、現在も活躍されています。ウー。ベイン橋周辺は外国の方々の観光スポットだけではなく地元の人々の為にもピクニック.スポットとしても好評されている名所です。

マハー・ガンダーヨー僧院

 1000人以上の僧が修行している寺院です。10:50お昼御飯です。修行僧が托鉢鉢を持って並びます。(昼の12時以降は食事をとれません)1000人以上居るお寺ですのですごい行列となります。

ボランティアの方々が食料を持ち寄って自分たちで料理をしてお坊さんに施します。お坊さんは托鉢鉢に入れてもらってそれぞれの食堂でいただきます。

白の衣は見習いの子供たち(自分で食べていけない子供たちはこの寺院に入り学問・しつけ等の修行をし、食べていけます)識字率が92%を超えるミャンマーの所以でしょうか。

マンダレーヒルからの夕日

 ミャンマーでの各都市では朝が早い移動でしたが、2時PMにはホテルにチェックインし、夕方まで昼寝の時間が取ってありました。さすが常夏の国です。その休憩時間にホテルのプールでしっかりと楽しみました。

 また、国内移動の飛行機は、ヤンゴンーバガンーマンダレーーヘーホーヤンゴンと巡回線の飛行で全て自由席でした。

 

サイト内検索

 

キーワードを入れることで、サイト内記事が検索できます。