基礎代謝量

 ダイエットが話題となっています。ダイエットにはいろいろ方法が有りますが、時間をかけて行うカロリー制限ダイエットが有効だと言われています。時間をかけて行う事でリバウンドも少ないと言われています。このほか今話題となっているのが糖質制限ダイエットが有ります。この糖質制限ダイエットは効果は早いものの体への影響等が疑問視されています。私は3年くらい前に1年かけて15kg落としました。現在も維持しています。毎朝体重計の乗ることが楽しみな成っています。

 

 カロリー制限ダイエットの基本は自分の基礎代謝量を知ることだと思います。基礎代謝量を正確に測るには安静時を含めて呼気マスクを着けて呼気を採取して測定することが必要で、中々一般人には出来ません。(大学時代この研究をする研究室に居ました)
 そこで基礎代謝量を知る計算方法が有ります。

基礎代謝量   

 男性:66.47+体重×13.75+身長×5.0-年齢×6.76=基礎代謝量とする。
 女性:665.1+体重×9.56+身長×1.85-年齢×4.68=基礎代謝量とする。
 この計算式ですが今ひとつピンときません。興味のある方はインターネットの中に自動計算が出来るサイトが有りますので利用すると簡単です。

 

 私の場合は次のようになりました。総消費カロリーは基礎代謝量に日頃の活動Calを足したものでです。(自動計算をしました)
 基礎代謝量      1449Cal

 総消費カリリー量       2463Cal  
 理想摂取カロリー量      1956Cal
 1日2000Cal以下が理想だと言えます。基礎代謝量を上げるには老化で筋肉量が落ちているのでこれを鍛えなおすしかないと思っています。


基礎代謝
 呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーで、眠っている間でも消費されています。人間が生きていくうえで絶対に消費されるエネルギーです。基礎代謝は男性16歳、女性14歳をピークに下がります。基礎代謝は消費される全エネルギーの約70%を占めています。

 基礎代謝が上がると、運動をしていないときでも消費エネルギー量が増えるので太りにくい体になります。逆に、基礎代謝が低いと太りやすい体になり、基礎代謝を上げることがとても重要です。

 

▼ 筋肉が減ればエネルギー消費量も減る
基礎代謝低下の原因は、「筋肉の衰え」と「心肺機能の低下」といわれています。 筋肉量が増えれば基礎代謝も増えますが、筋肉量が減れば基礎代謝は減ります。

 

▼ 基礎代謝を高めるには筋肉を増やそう
静的運動で筋肉量を増やし、腹式呼吸で横隔膜を鍛えて、有酸素運動で心臓や肺などを鍛えると、基礎代謝が増え、全身の持久力がアップして、太りにくい体になり、生活の質の向上にもつながります。

 

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