視察 高知市ひろめ市場

 昨日(4月2日)から高知市のひろめ市場に視察に来ています。

ひろめ市場

 土佐藩家老の「深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)」屋敷跡付近にあり,屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていたことから,その名をとり「ひろめ市場」と名づけられました。
 ひろめ市場の中は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり,鮮魚店や精肉店,雑貨・洋服屋,飲食店など,個性的なお店が集まっています。市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを,好きなお店で買ってきて,持ち寄って食べるスタイルとなってます。食事後は食器をまとめておけばスタッフがすべて回収してくれます。食べる・買う・見る・遊ぶと、自分に合わせた楽しみ方ができます。

 

 現在、店舗数は63店舗で約4坪が基本店舗です。民活民営方式で市からの補助は一切ありません。

 土曜日は県外4割、県内6割

 日曜日は県外6割、県内4割

 平日は県内8~9割という状況で、1日3千人から6千人おと連れます。

 2回は立体駐車場となっています。

 

 平成10年に「帯屋町2丁目商店街振興組合」と地元企業が賛同し「有限会社ひろめカンパニー」を発足し、運営しています。

 

 ひろめ市場の周り(北側)の道路は日曜市でにぎわいます。その市は高知市が管理しています。

 

 

入口(自由う広場より撮影)

店内の模様

 

サイト内検索

 

キーワードを入れることで、サイト内記事が検索できます。