アジアチャンピオン

 昨日(12月12日)サンフレッチェ広島はクラブW杯の5位決定戦を戦い完勝し、実質的にアジア ナンバー1となりました。来年のアジアチャンピオンリーグ(ACL)への出場が決まっているサンフレッチェは2年連続アジアチャンピオンになるチャンスが出てきました。

 

 12月16日(日)J1チャンピオンになったサンフレッチェのパレードの予定が決まりました。

 13:00 田中町交差点出発→平和公園

 17:00 平和公園噴水前 優勝報告会

  オープンカー2台 バス型オープンカー2台

 皆さんでお祝いに行きましょう。

 

【試合結果】
クラブワールドカップ
5位決定戦
 サンフレッチェ広島 3-2 蔚山(韓国)

前半戦
 開始早々から蔚山現代はプレスをかけ、サンフレッチェ広島のパスの出所をつぶしにかかる。この作戦が功を奏し、広島は思うようにパスをつなげず、ミスを連発する。すると前半17分に蔚山のロングボールから判断を誤った水本がオウンゴールを献上。広島は先制点を与えてしまう。しかし、時間が経つにつれ、広島は得意のパス交換から蔚山ゴールに迫る。そして同点ゴールは、森崎浩の左足を起点に生まれた。森崎浩のFKにヘディングで佐藤が合わせ、GKが弾いたところを山岸が詰めて同点ゴールを挙げた。その後は蔚山に攻め込まれる場面が多くなるも、体を張った守備で広島は追加点を許さず、試合を折り返した。

 

後半戦
 前半のうちに追いついた広島が後半もペースを握る。自慢のパスワークがさえわたり、後半11分に山岸の絶妙なクロスに飛び込んだ佐藤が足先で合わせ、逆転に成功する。リードを奪った広島は、その後も攻勢を強め、後半27分に佐藤がこの日2点目となるゴールを奪い、3-1と蔚山を突き放す。2点差とした広島はその後も落ち着いてボールをキープ。196センチのFWキム・シンウクを目掛けて放り込む蔚山のパワープレーにも落ち着いて対応し、すきを与えない。試合終了間際にセットプレーから1点差に詰め寄られたが、広島が3-2でアジア王者・蔚山を下し、世界5位に輝いた。

 

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